埼玉県朝霞市溝沼3-2-33
受付
月~金/9:00~17:00土/9:00~12:00
診療科のご案内
リハビリテーションのご案内
あさか相生病院のご案内
部署のご紹介
松本 建志
ご来院の方へ
呼吸器内科
診察室の会話で笑顔を引き出し、患者さんの気持ちを少しでも上向きに。
KENJI MATSUMOTO
私が日々の診療で大切にしているのは、専門分野の枠を超え、あらゆる医療ニーズに的確に応えていく「総合医の眼」です。当院のような地域に根差す病院の医師に期待される役割は、患者さんの健康状態や既往歴に加えて、その方の人となりや生活の様子までを把握し、幅広い観点から診療を行うことだと考えています。
だからこそ、症状や検査結果だけでなく、目の前の患者さんがどんな生活を送り、どんな不安を抱え、これからどう過ごしていきたいのか―という部分にもスポットを当てた診療を心がけています。
また、外来患者さんの中には、「何科を受診すればよいか分からない」「何となく体調が優れない」という方も多くいらっしゃいますから、そういった方々のファーストタッチ(初期対応)も大事な役割です。症状を伺って状態を観察し、どのような処置や検査が必要なのかを判断して、必要に応じて適切な診療科・専門医療機関へとつないでいます。
ほとんどの患者さんは、体の不調だけでなく言葉にできない不安も抱え、沈んだ気持ちで来院されます。私はその気持ちを少しでも上向きにしたくて、診療中のコミュニケーションを重視し、診察室を出る時にはニコッと微笑んでほしいなぁと思いながら向き合っています。
長い人生には、予定通りに進まない時間もあるでしょう。でも、そんな時間にもその人らしく、穏やかに過ごせるように支えていくことこそ、私の目指す医療です。
私は総合内科専門医として、内科疾患全般を幅広く診ていますが、特に専門性を深めてきたのは肺や気管支などの呼吸器の病気です。これまで勤めてきた病院では、気管支喘息、アレルギー疾患、肺がん、肺炎、間質性肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など、あらゆる呼吸器疾患の診療に携わってきました。
呼吸器疾患は、生活習慣や住環境と深く関わっていて、タバコを吸われる方は禁煙が一番の予防・治療になります。特に、COPDの原因は9割以上がタバコと言われていて、禁煙は肺の健康を守る上で最も重要です。近年では、「加熱式タバコは、紙巻きタバコより害が少ない」と認識されている方もいるようですが、たばこの種類に関係なく、体や呼吸器は喫煙によってダメージを受けていることをお忘れなく。
咳の症状の中でも「喘息」はアレルギーとの関係性が深く、ダニやハウスダスト対策など、住環境を整えることも症状の改善につながります。喘息は、発作や症状が出ていない時でも治療を続けることが大切ですから、継続した治療をお勧めしています。
当院の敷地内には、医療・運動・文化が融合する健康拠点「ウェルネスプラザアサカ」が併設されています。館内には、最新のリハビリ機器やトレーニングマシンが揃うスタジオや、アクアエクササイズ(水中運動)ができるプール施設まで設け、住民の皆さんが楽しく健康づくりに取り組める環境を用意しています。
健康づくりは、「楽しむこと」が非常に重要です。私は患者さんと向き合う時、「この方の人生に、どうやって『楽しい寄り道』をつくろうか」と、いつも思考を巡らせています。特に高齢の患者さんは、病気になると年齢的なことを理由にいろいろなことを諦めがちですが、「一度きりの人生」ということを忘れてはいけません。
最終地点に向かって真っすぐ歩き続けるよりも、たくさんの寄り道をしながら歩いたほうが、味わい深い人生になるはずです。お孫さんと遊ぶのも良いでしょう、パートナーと旅行に行くのも良いでしょう、みなさん存分に寄り道を楽しんでください。私の診察を通して、「人生をもっと楽しまなくちゃ」と思っていただけたら、医師冥利に尽きます。
TOP
外来受診のご案内
入院・面会のご案内
MENU
お電話でのお問い合わせ
アクセス
お問い合わせ