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病棟のご案内

入院・面会・病棟

病棟構成

一般病棟	50床（一般病床／30床・地域包括ケア病床／20床）
回復期リハビリテーション病棟	50床

一般病棟（一般病床・地域包括ケア病床）

新病院開院にあたり、一般病床30床と地域包括ケア病床20床に増床し、スタートを切りました。
一般病床では、救急車の受け入れに加え、外来受診後に入院が必要と判断された地域の方々の受け入れも行っています。地域包括ケア病床では、一般病床での治療により症状が安定した患者様に対し、在宅や介護施設への復帰を支援するためのリハビリや退院調整を行っており、また自宅で療養中の方のレスパイト入院も受け入れています。

退院後の生活を見据えた医療・看護・リハビリを提供するために、入院時から病状や生活状況を把握し、毎日多職種によるカンファレンスを実施しています。さらに、退院前には、患者様やご家族の不安を軽減するために、インスリンの使用方法やおむつ交換の指導なども行っています。患者様が安心して入院生活を送れるように、スタッフ一同で協力して取り組んでいます。

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟は50床です。
脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの病気で急性期を脱しても、まだ医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者様に対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的とした病棟です。患者様を医師と看護師で医学的に支え、リハビリスタッフとの協働で患者様に「日常生活動作」を積極的に働きかけることで機能の改善を図り、回復を目指します。

患者様やご家族の要望に基づき個別性のあるサポートプランで看護・リハビリを行い、住み慣れた地域や環境に一日でも早く生活できるよう支援しています。疾患別に入院できる期間が定められていますが、当院での運動器疾患の平均在院日数は50日、脳血管疾患等の平均在院日数は77日と早期での退院実績があります。