埼玉県朝霞市溝沼3-2-33
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検査
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CTはX線を使用して体の様々な角度から多くの写真を撮り、その写真をコンピューターが組み合わせて、体の内部の詳細な画像を作成します。
円筒形の機械の中に横たわり、撮影は数分から20分程度で終了します。より詳細な情報を得るために、検査内容によっては造影剤を使用することもあります。
当院では、Aquilion ONE NATURE N-UX edition(アクイリオン ワン ネイチャー ナックスエディション)を導入しました。主な特徴は最大16cmの広い検出器幅とDLR(ディープ ラーニング リコンストラクション)の搭載です。検出器幅が広いことにより、1スキャンで撮影可能な頭部領域や循環器領域などで特に真価を発揮します。それ以上の広い範囲にも高速スキャンで対応可能です。
DLRはAIの一種である深層学習を用いた再構成システムで、ノイズ成分を抽出・除去することにより低被ばくと高画質を両立することが可能となりました。また高解像度化へDLRを行うことも可能なため、分解能を特に必要とする冠動脈に活用することもできます。
MRIは強力な磁石と電磁波を用いて体の断面や血管を撮像する装置です。X線を使用しないので放射線被曝がありません。特に脳、脊髄、関節、筋肉、そして内臓の診断に有用です。
やや狭いトンネルの中に入って検査を行い、撮影中は工事現場のような大きな音がします。非常に強い磁場が検査中だけでなく24時間発生していますので、検査室に持ち込む物には注意が必要です。
当院では、1.5T(テスラ)DLR-MRIのVantage Gracian(ヴァンテージ グレイシアン)を導入しました。従来のMRIではノイズ低減のために撮像に時間がかかりましたが、AIの一種であるDLR(ディープ ラーニング リコンストラクション)を用いることにより、高画質と撮像時間の短縮が可能となりました。
MRI検査は強力な磁力を使用しているため、ペースメーカー・人工内耳・磁力で装着する義眼を入れている方は検査を受けることができません。それ以外でも、検査を受けることができない場合があります。また、検査室に持ち込めない物もあります。ご不明な点はお尋ねください。
胸部集団検診でもおなじみの一般撮影は、「レントゲン撮影」ともいわれます。X線を使用し胸部や腹部、骨などを撮影します。
FPD(フラット パネル ディテクタ)装置を導入し、瞬時に画像確認ができるため素早い検査が可能となり画質も向上しました。パネルサイズも17×17インチのフルサイズを採用しているので、体格の大きな方でも撮影が可能です。
X線テレビは、連続的にX線を使ってリアルタイムで体内の動きを観察し撮影を行います。動画のように内部の動きを透視でき、主にバリウム検査に用いられます。高性能なFPD(フラット パネル ディテクタ)を使用して、高画質と低被ばくを両立しています。
マンモグラフィは乳房をX線で撮影する検査です。乳房を圧迫し撮影することで乳腺をより見やすくし、乳がんの早期発見や診断に非常に有用です。
当院では「日本乳がん検診精度管理中央機構」が定める施設認定を取得しており、「検診マンモグラフィ撮影認定」を取得した女性技師が撮影を行います。
プローブと呼ばれる器械の先にゼリーを塗り、体表から体内に超音波を当てて、リアルタイムで体内の状態を画像で確認できます。主に臓器や心臓、血管、乳腺などを観察する検査です。
心臓が拍動する際に発生する微弱な電気信号を記録し、不整脈や、狭心症、心筋梗塞といった虚血性心疾患などの早期発見や診断に用いられます。検査の際は、ベッドに横たわり、手首、足首、胸部に電極を貼り付け数分で検査は完了します。
眼底カメラは、目の奥の網膜や視神経の状態を詳細に撮影するための装置です。光を当てて網膜の画像を撮りますので、撮影の際は一瞬まぶしくなります。主に糖尿病性網膜症や緑内障などの早期発見や診断に役立ちます。
眼圧検査は、眼内の圧力(眼圧)を測定し、緑内障などの早期発見に役立ちます。測定の際、目に向かって空気を吹きかけ、その反応を測定します。コンタクトレンズを装着している場合、眼圧を正確に測定できないため、事前にコンタクトレンズを外し保管できる準備をお願いいたします。
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